敷金15万円が返ってきた!ベテラン主婦が引越しのコツを教えます!>引越しの挨拶の品、熨斗(のし)はどれを選べばいい?
引越の挨拶の際、手土産のラッピングには熨斗(のし)を使いましょう。
ただし、旧居と新居で表書きが違ってきます。
旧居の方にお配りする場合は「粗品」、
新居の近隣の方にお配りする場合は「ご挨拶」と書くのが一般的です。
新居での挨拶の場合、自分の名前を覚えてもらうという目的もあります。
表書きに加えて自分の苗字だけでも書いておきましょう。
のしといっても様々な種類がありますが、引越しの挨拶はその中でも
「白赤の蝶結び」を選びます。
蝶結びの意味合いは、一般的な贈答品等に用いられるのが一般的とされており、
その形などから「何度そういう事があっても良い、喜ばしいこと」という
意味があります。
のしの中でのもう一つの代表的な結び方として「結び切り」というのが
あります。
こちらは超結びと違って結婚や弔事など、複数回やるのは望ましくない場合
などに使われる事が多い為、引越の挨拶には向いていないといえるでしょう。
しかし、地方によって熨斗の使い方にも違いがあるようです。
関東と関西では時にあべこべになったりもしますので、気になる方は
購入の際に確認してみましょう。
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